こんにちは😊ミントです🌿
こぎん刺しについて調べてみたことの続きです。
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こぎん刺しのいろいろなやり方
代々伝えられてきた文化なので いろいろなやり方があることがわかったと前回の記事で書きました。
前回は刺し始めを書きましたので、今日は刺していくところの違いから…。
刺し進め方
- ひと針刺すごとに糸を引いて整える方法
- いくつかの目をまとめて運針する方法
糸のより
- よりがかかってきたら(ねじれてきたら)ゆるめる方法
- よりがゆるんできたら ねじってよりを戻す方法
全く真逆ですよね〜。
糸のよりがかかっているかどうかで作品の印象が変わりますよね。
糸をふっくらさせるかどうかは次の点も違います。
糸をほぐすかほぐさないか
- 数本の糸を1本ずつ抜き出して揃えて使う方法
- ほぐさずに使う方法
↓この写真の上の◇が糸をほぐして刺したもの、下がほぐさないまま刺したもの。
ちなみに糸が乱れてしまった時は
針を根本まで持ってきて糸を整えます。
最後の糸の始末もふたつの方法を見つけました。
糸の始末
- 裏で刺し糸に数回絡ませる方法(フランス刺繍でよく見るやり方)
- ふた針ほど刺し戻す(刺し子で見るやり方)
まとめ
こぎん刺しは昔から代々伝えられてきた技法で、親から子へと伝わる中でその家々でやり方が違ってきたということが 温かみが感じられて素晴らしいことだと思いました。
諸説あってどれも正解で、どんどん進化していくのも文化だなぁと思います。
お読みいただきありがとうございました💓
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