ビーズ刺繍の動画を検索すると、リュネビル針を使った方法も検索結果に出てきます。
特殊なリュネビル針をオーガンジーの表から刺して刺繍をしていくのですが、なんと模様は裏側に出来ていくのです!
まさに神業です!!
私がビーズ刺繍で練習している方法はマントゥーズ技法と呼ばれるもので、いわゆる縫い針で表と裏の両方から刺し、表に模様が出来ていくものです。
もちろん初心者向き!
この方法、近年考案されたのかと思いきや、紀元前からあったそうで、意外でした。
簡単に縫い針でできるなんて、考案してくれた紀元前の方々に感謝です(^^)
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先日作ったキットを販売しているMIYUKI様にも感謝しつつ、キットの紹介をしたいと思います。
今回のキット
前回もご紹介しましたが、オーガンジーに刺繍をしてピアスを作るキットです。
キット内容(パッケージ記載)
- パール
- スパンコール
- ビーズ
- 糸
- オーガンジー
- クラフト用強力接着剤
- 芯
- 金具類
- ビーズ刺繍針
- 裏布
- 作り方説明書
パッケージには書いてなかったのですが、スレッダー(糸通し)も入っていました。
「キット内容」についての感想
まず、作り方説明書がとても丁寧だと感じました。
基本的なことがわかりやすく書かれていました。
この説明書だけで このキットをお勧めしたくなるほどでした。
芯と裏布はこのキットを2回作れるくらい余裕があり、実際同じ大きさのものを作っても余分が出ました。
(ケチな性分なので端から詰めて使いました 笑)
オーガンジーはこのキットを何回分作れるかちょっと見ただけではわからないくらい大きく余裕がありました。
私は8センチの刺繍枠を使いましたが、大きい刺繍枠の場合は大きいオーガンジーでないと枠に張れないからなのかなと思いました。
スパンコールはどちらが表でどちらが裏かというイラストが説明書にあったのですが、老眼鏡、拡大鏡を使っても判別できず、スマホで撮った写真をびよ~んと拡大してやっとわかるという状態でした😅
見る人が見たらすぐにわかるのかもしれませんが…。
私は諦めて表裏関係なく使ってしまいました(笑)
ランダムにキラキラするのもありかも〜なんて(笑)
用意するもの(パッケージ記載)
- 刺繍枠(18㎝以内)
- 綿テープ
- 小さなはさみ
- ものさし
- 両面テープ
- 油性マジック
- 目打ち
- つまようじ
- ゲルタイプの白ペン(0.7mm推奨)
「用意するもの」について…
綿テープとあるのは刺繍枠に巻く綿テープのことなので、すでに巻いてある場合は必要ないです。
ゲルタイプの白ペン、これは下絵を写すためのものだったのですが、私は持っていなかったので他のものを使いました。
主に書き写す部分が黒いスパンコールで見えなくなる部分だったこともあり、黒いシャーペン、ゲルタイプの黒ペン、ゲルタイプの水色ペンを使ってみました。
オーガンジー刺繍の本にシャーペンで書く方法が載っていたのですが、今回はシャーペンよりはゲルタイプのペンの方が書きやすく見やすかったように思います。
図案にもよるのかもしれません。
推奨されている白ペンは見やすいのか、縫いやすいのか気になります。
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今日もこの記事を書くのに時間がかかりました〜。
刺繍が出来上がったところまで書いてしまいたかったのですが、ここで投稿します。
目次にも挑戦してみたんですけどね、うまくできませんでした😅
まだまだ練習は続きます。
お付き合いくださりありがとうございますm(_ _)m